2月も中旬、厳しい寒さももう少しですね。
新規物件の養豚場に行ってきました。
昨年末に岐阜県で豚コレラが発生、野生のイノシシへの感染も確認している中、隣県の愛知県での発症、また、発症農場を介して長野、滋賀、大阪府の農場でも確認され養豚業界では深刻な問題になっております。
今回そんな中での駆除依頼、社長様には状況も状況ですので入場制限がかかるのではないかとお聞きしましたが、病原菌の媒介はネズミに起因するのが大きいので駆除をお願いしたいとのことでした。
弊社も防疫には万全の対策を行い入場することにしました。
施工前に社長様とお話しさせて頂きましたが、まずは今居るネズミの撲滅が第一ですが、今後の豚舎増設または立て直しの際、ネズミ対策を考慮した豚舎を作っていきたいとの計画もあり、その際はアドバイスもお願いしたいとの事。また、いくらハード面に力を入れてもソフト面が疎かならば何もならない為、社員さん達にネズミに対にする意識付けをお願いしたいとも言って下さいました。弊社にとってはありがたいお言葉であると同時に、期待に沿えるよう頑張って結果を残したいと思っております。
繰り返しますが、入場の際の防疫には細心の注意を払い長いお付き合いをお願いします。